引っ越し当日の流れを、朝起きてから業者さんの到着・搬出・移動・搬入・新居で寝るまでの時間の目安で、引越し侍の当日ガイドとサカイ引越センターのよくある質問をもとにまとめました。当日にやること、必要なもの、支払いのタイミング、雨の日のこと、搬出日と搬入日を別日にするときの荷物の預かりも調べています。
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引っ越しの当日って、何時に何をするのか、意外と想像しにくいですよね。わたしは単身の引っ越しを4回していますが、1回目は当日に業者さんが来てから「この箱はどこに置きますか?」と何度も聞かれて、ぜんぶその場で考えていたので、終わったころにはくたくたでした。
そこで今回は、引越し侍の当日ガイドと、サカイ引越センターのよくある質問を読んで、引っ越し当日の流れを時間の順にまとめてみました。業者さんが来る時間や距離によって当日の流れは前後するので、ざっくりした目安として見てください。
引越し侍の当日ガイドには、朝から業者さんが来る日の例として、こんなタイムスケジュールが載っていました。
| 時間 | やること |
|---|---|
| 6:30 | 起きて身支度と朝ごはん。荷造りの最終チェック |
| 7:30 | ゴミ出し、冷蔵庫と洗濯機の水抜き、貴重品を分けておく |
| 8:00 | 業者さんが到着して、搬出が始まる |
| 10:00 | 搬出が終わる。旧居をかんたんに掃除して、退去の立ち会い(ある場合) |
| 11:00 | 新居へ移動 |
| 13:00 | 新居に着いて、搬入が始まる |
| 15:00 | 搬入が終わる。寝具や生活用品から荷解き |
| 18:00〜21:00 | 夕ごはん、お風呂、寝る場所を整えて早めに寝る |
この例だと、当日は業者さんが来てから搬入が終わるまでが約7時間で、そのうち搬出と搬入がそれぞれ2時間くらいです。わたしの単身の引っ越しでも、当日の搬出は1〜2時間くらいで終わっていたので、だいたい合っている感じがします。
午後から来てもらう午後便や、時間をおまかせするフリー便だと、当日の流れがまるごと後ろにずれます。何時に来るのか、遅れたときはどうなるのかは午後便は何時に来る?にまとめています。
引越し侍のガイドで、当日の朝にやることとして挙がっていたのはこのあたりです。
冷蔵庫は、業者さんのほうは「前日の夜までに抜いておく」としているところが多いので、できれば前の日に済ませておくと当日の朝が楽です。くわしくは冷蔵庫の電源は何時間前に抜く?に書いています。洗濯機は洗濯機の取り外しと水抜きをどうぞ。
業者さんが着いたら、まず作業の中身と、運ぶ荷物の確認があります。引越し侍のガイドでは、当日のこの時間にやることは立ち会いと指示出しとされていました。どの荷物をどこへ運ぶか、こわれやすい物はどれかを、ここで伝えておきます。
業者さんが当日に運び出している間は、押し入れや天袋、ベランダに忘れ物がないかを見て回ります。わたしは2回目の引っ越しで、洗面台の下の収納に入れていた物をまるごと置いてきてしまったので、扉という扉は全部開けて見るようにしています。
ベッドや大きい家具の分解と組み立ては、サカイの場合は当日に作業員さんがしてくれるそうです。自分でばらしておかなくていいので、ここは任せてしまって大丈夫です。
サカイのよくある質問では、現金で払うときは、引っ越し当日の作業が始まる前に払うことになっていました。専用のサイトから前もって振り込むこともできて、領収書は作業が終わってから、当日作業員さんに教えてもらう方法でダウンロードする形でした。
現金で払う予定なら、当日の朝のうちにおつりが出ないくらいの額を用意しておくと、業者さんが来てすぐに済ませられます。業者さんごとの支払い方法やカード払いのことは引っ越しの支払いはいつ?に、作業してくれる人へのお礼をどうするかは引っ越し業者へのお礼は必要?にまとめています。
当日は搬出が終わったら、旧居でやることがもう少し残っています。
当日に新居に着いたら、引越し侍のガイドでは次の順番がすすめられていました。
当日中に全部の箱を開けようとすると、まず終わりません。ガイドにも「寝る場所とトイレ・お風呂、スマホの充電ができればOK」と書いてあって、わたしもこれくらいでいいと思っています。段ボールに「キッチン」「寝室」のように置く部屋を書いておくと、当日の搬入のときに業者さんがその部屋まで運んでくれるので、あとがずいぶん楽になります。段ボールの数の目安は段ボールは無料でもらえる?をどうぞ。
当日は荷物がぜんぶ箱に入っていて、どこに何があるか分からなくなります。引越し侍のガイドでは、当日は次のようなものをリュックなど1つのカバンにまとめて手で持っていくようにすすめていました。
わたしは当日、トイレットペーパーを1ロールだけカバンに入れていきます。新居に着いて最初に困るのが、だいたいこれなので。
サカイのよくある質問では、当日雨が降っても、原則として引っ越しはするとありました。雨の日はいつもより気を配った梱包や養生をしてくれるそうです。ただ、台風や強い風、大雨で安全に作業できないときは、日にちを変える相談をすることがあるとのことでした。当日の天気が心配なときは、前日に業者さんに聞いておくと安心です。
旧居を出る日と新居に入れる日がずれてしまって、搬出日と搬入日を別日にしたいこともあると思います。引越し侍の荷物の一時預かりのまとめでは、こういうときは業者さんに荷物を預かってもらう方法がありました。ただ、預かりをしている業者さんはごく一部で、ほとんどが有料、料金は期間と荷物の量で変わるので見積もりのときに相談してください、とのことです。
1〜2日くらいなら、運んできたトラックに入れたまま保管することもあるそうです。どちらにしても、別日にしたいことは見積もりのときに最初から伝えておくのが大事です。預かりはどの業者さんでもできるわけではないので、当日になって言っても間に合いません。当日の追加料金が出やすい場面は引っ越しの追加料金はいくら?に書いています。
今回調べてみて思ったのは、当日の流れはほとんど見積もりのときに決まっているということです。何時に来てもらうか、何人で来るか、トラックの大きさ、家具の分解や別日の預かりがいるかどうか。これを見積もりのときにきちんと伝えておくと、当日は業者さんに任せて、自分は忘れ物の確認と指示出しだけすればよくなります。
何社かの見積もりを並べてみると、同じ荷物でも業者さんによって当日の人数や時間帯の提案がちがうことがあって、どこが自分の予定に合うかが分かりやすくなります。荷物の量の伝え方は荷物の量の目安に、見積もりを取るときに気をつけることは引っ越し見積もりの注意点にまとめています。
一括見積もりなら、入力1回で何社かの金額がそろいます。当日の時間帯や人数、搬出日と搬入日を別日にしたいことも見積もりのときに伝えておくと、業者さんごとの段取りのちがいが見比べやすくなります。
出てきた金額が妥当か確かめたいときは、別のサイトでもう一度取ると輪郭がはっきりします。
引っ越しの日にちをこれから決めるなら引っ越しの繁忙期はいつ?も、料金の目安は引っ越しの相場もどうぞ。