引っ越しのときの洗濯機の取り外し・水抜き・取り付けを、サカイ引越センターの公式FAQと、パナソニック・日立・シャープの公式サポート、引越し侍の情報で調べました。前日までに自分でやること、ドラム式の輸送用ボルト、取り付けを業者さんに頼むときに見積もりで聞いておくことをまとめています。
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引っ越しのとき、洗濯機ってどこまで自分でやればいいのか迷いますよね。わたしは前の引っ越しで水抜きを当日の朝にやろうとして、ホースから出てきた水で床がびしょびしょになりました。次はちゃんとやりたいので、洗濯機の取り外しと取り付けのことを調べてみました。
見たのは、サカイ引越センターの公式サイトのよくある質問と、パナソニック・日立・シャープの公式サポート、それから一括見積もりサービスの引越し侍のまとめです。手順は機種によって違うので、最後は自分の洗濯機の取扱説明書も見てください。
まず分かったのは、洗濯機の取り外しは「自分でやっておく」のが基本、ということでした。サカイのよくある質問には、洗濯機は給水ホース・排水ホース・電源の配線をお客さんの側で外しておいてください、と書かれていました。
ドラム式の洗濯機は、買ったときに付いてきた「輸送用の留め具」を用意しておく必要があります。機種によって扱いが違う場合は、前もって担当の支社に相談してほしいとのことでした。
一方で、サカイのオプションサービスの案内には「洗濯機の取り付けなど、家電の電気工事も承ります」とありました。取り外しは自分で、新居での取り付けは頼むこともできる、という形です。ただ、洗濯機の取り付けの金額は公式サイトには出ていませんでした。引越し侍のまとめでも、洗濯機の取り外し・取り付けはどちらも料金がかかる場合がほとんどだそうです。
洗濯機を取り外す前にやるのが水抜きです。洗濯機のホースの中に水が残ったまま運ぶと、トラックの中でほかの荷物を濡らしてしまいます。パナソニック・日立・シャープの公式サポートを見ると、洗濯機の水抜きの流れはほぼ同じでした。
| 順番 | やること | メーカーの公式に書いてあったこと |
|---|---|---|
| 1 | 給水ホースの水抜き | 水道の栓を閉めてから洗濯をスタート。パナソニックは約1〜2分、日立は槽洗浄コースでドラム式約10秒・タテ型約1分 |
| 2 | 給水ホースを外す | 電源を切ってから外す。中に残った水が垂れるのでタオルやバケツで受ける |
| 3 | 洗濯槽の水抜き | 脱水だけをいちばん短い時間で回す(日立は脱水1分)。終わったら槽の中の水気をふく |
| 4 | 排水ホースの水抜き | 排水口から抜いて、残った水を出す。本体側から出てくる水もタオルで受ける |
| 5 | まとめて固定 | 排水ホースと電源コードは洗濯機の本体にテープで留める。外したホースは洗濯槽の中へ |
シャープは、洗濯機の水抜きを引っ越しの前日までに済ませておくように書いていました。わたしが当日の朝にやって失敗したのは、まさにここです。それから、水抜きのあと洗濯槽を動かすと水が流れるような音がすることがありますが、パナソニックと日立によると、これはバランスを取るために中に密閉されている液体の音で、水が残っているわけではないそうです。
ほかに、見落としそうだなと思ったことが2つありました。
ドラム式の洗濯機を使っているなら、いちばん先に確かめたいのが輸送用ボルトです。日立もシャープも、ドラム式は洗濯機の背面に輸送用ボルトを付けてドラムを固定してから運び、新居に置いたら外す、と書いていました。サカイの「輸送用の留め具を用意してください」もこれのことです。
シャープによると、洗濯機の輸送用ボルトをなくしてしまったときは部品として取り寄せになるので、買ったお店に相談してくださいとのことでした。取り寄せには日にちがかかりそうなので、引っ越しが決まったらまず手元にあるか探しておくと安心です。
引越し侍のまとめでは、洗濯機の取り付けは説明書を見ながらでもできるけれど、蛇口や金具の接続がうまくいかないと故障の原因になる、とありました。ドラム式の洗濯機は取り付け方が特殊なので、自信がなければ業者さんに頼んだほうがいいそうです。
洗濯機を自分で取り付けるときは、給水ホース・排水ホース・電源コード・アース線の4つをつないだら、まわりにタオルを敷いて試運転をして、水漏れや漏電がないかを見ておくとよいそうです。シャープは、新居の排水口の位置や防水パンの形によって排水ホースのつなぎ方が変わるので、前もって確認しておくようにとも書いていました。
調べた内容をもとに、次に引っ越すときの洗濯機の段取りをこう決めました。
洗濯機の取り付けを頼めるかどうか、いくらかかるかは、業者さんによって違います。サカイのように取り付けを受けている業者さんもあれば、別の業者さんに頼む形になるところもあるので、見積もりの段階で洗濯機の種類と一緒に聞いておくと、当日に慌てずに済みます。何社かの金額を並べてみると、取り付けまで含めてどこが安いかも分かりやすくなります。料金の決まり方は引っ越し見積もりの相場、エアコンも持っていくならエアコンの移設費用にまとめています。
一括見積もりなら、入力1回で何社かの金額がそろいます。洗濯機の種類と、取り付けまで頼みたいことも伝えておくと、当日の作業も含めて比べられます。
出てきた金額が妥当か確かめたいときは、別のサイトでもう一度取ると輪郭がはっきりします。
洗濯機を買い替えて古いほうを処分したいときは、引っ越しと同時に不用品処分はできる?も見てみてください。出てきた金額をもう少し下げたいときは値引き交渉のコツもどうぞ。