引っ越しの12月の相場を、引越し侍の月別の料金データ(直近3年分の利用者アンケート)で調べました。12月の平均と人数別の目安、11月・1月とどっちが安いか、12月末から年始にかけて高くなる日、年末年始に休む業者があることと、見積もりを早めに取ったほうがいい理由をまとめています。
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12月に引っ越すと、相場はどれくらいになるのかを調べてみました。年末は忙しそうなので高いのかなと思っていたのですが、12月のデータを見ると少しイメージとちがいました。
見たのは、引越し侍が出している月別の相場のデータです。引越し侍を使った人のアンケート(過去3年分)から出した平均なので、実際に払った金額に近い相場だと思います。
月別の平均で見ると、12月の相場は約9万6,000円でした。前後の月は、11月が約9万2,000円、1月が約8万2,000円です。1月は1年のうちでいちばん安い月なので、12月はそれよりは1万円ちょっと高めでした。
とはいえ、12月の相場は3月の約17万9,000円とくらべると半分くらいです。12月は繁忙期ではなく、ふだんの月と同じくらいの金額だと思っておいてよさそうです。
人数ごとの12月の相場を、11月・1月と並べておきます。
引越し侍のページにも、一人暮らしは1月・11月・12月がほとんど同じでいちばん安く、2人暮らしは12月がいちばん安く、3人以上の家族は1月がいちばん安いと書かれていました。全体の平均で12月が高めに出るのは、家族の引っ越しの金額が入っているからみたいです。人数ごとの相場は2人暮らしの相場と家族の相場にもまとめています。
12月と1月のどっちにするか迷っているなら、12月と1月の金額を人数で見るのが分かりやすいです。
ただ、これは12月全体の平均です。12月でも月末の数日は、ほかの日とは事情がちがってきます。
引越し侍の年末年始のページには、12月25日〜31日の相場が単身で87,910円、家族で127,867円、1月1日〜7日が単身で97,368円、家族で134,004円とありました。上の月別の平均とは集計のしかたがちがうので、そのまま差を出すことはできませんが、12月末と年始は高めに出ていると思っておいたほうがよさそうです。
12月に引っ越すなら、12月の前半から中ごろの平日が候補になりそうです。平日と土日の差は平日は安い?、混む日のカレンダーは繁忙期はいつ?にあります。
年末年始は、すべての引っ越し業者さんがいつもどおり営業しているわけではないそうです。引越し侍のページによると、アート引越センターは年末年始は受付をお休みしていて(作業は営業所によって対応)、サカイ引越センターは支社によって年末年始がお休みになります。サカイもアートも、公式の電話受付は「年中無休(年末年始を除く)」となっていました。
役所や電気・ガス・水道・ネットの窓口も年末年始は休むので、住所の変更や開通の手続きも重なります。年内に終わらせたいなら、12月の何日まで作業してもらえるかを、見積もりのときに業者さんに聞いておくと安心です。何日前に予約するかの目安は何日前から予約する?に書いています。
ここまでの12月の相場は、あくまで平均です。荷物の量や距離、日にちで金額はかなり変わるので、自分の条件だといくらになるかは、見積もりを取ってみないと分かりません。
12月の前半と月末で日にちを2つ出して聞いてみると、自分の条件でどれくらい差があるかを比べられます。12月の末は業者さんによってお休みもちがうので、何社かの見積もりを並べておくと安心です。
一括見積もりなら、入力1回で何社かの金額がそろいます。12月の前半と月末のように日にちの候補をいくつか入れておくと、業者さんごとの空き具合と金額のちがいが見比べやすくなります。
出てきた金額が妥当か確かめたいときは、別のサイトでもう一度取ると輪郭がはっきりします。