引っ越しの午後便は何時から始まるのか、来ない・遅れるときはどうなるのかを、アート引越センターとサカイ引越センターの公式サイト、国土交通省の標準引越運送約款で調べました。午前便・フリー便との違いや、午後便を選ぶときの確かめ方もまとめています。
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引っ越しを午後便にしたら、何時ごろに来るのか、なかなか来なかったらどうすればいいのかが気になって調べてみました。
今回は、アート引越センターとサカイ引越センターの公式サイト、それに国土交通省の「標準引越運送約款」を読んで、分かったことをまとめています。
アート引越センターの引越し用語集では、午後便は午後からおこなわれる引っ越しで、午前中の作業が終わり次第はじめるもの、と書かれていました。そのため、細かい時間の取り決めはできないそうです。
つまり、午後便は「13時から」のように時刻が決まっているわけではなく、その日の1件目の作業がどのくらいで終わるかで、午後便の来る時間が変わります。午前の現場が早く片付けば早めに来ますし、長引けばそのぶん遅くなる、ということですね。
反対に午前便は、その日の一番目の作業になることが多いので、午後便より時間の予定が立てやすいのがよいところだと書かれていました。
午後便の時間が読みにくいのは、仕組みのうえでしかたのない部分があります。ただ、何時まで待てばいいのか分からないと、その日の予定が組めなくて困りますよね。
国土交通省の標準引越運送約款では、見積書に荷物を受け取る日時を書くことになっていて、引っ越し会社はその日時に荷物を受け取る、と決められています。書いてある日時に受け取りに来なかった場合は、遅れたことで直接生じた損害を、運賃などの合計額の範囲で賠償する、という決まりもありました。
なので、午後便にするときは、見積書に受け取りの時間がどう書かれているかを先に見ておくと安心です。「午後」とだけ書かれているなら、だいたい何時ごろまでに来るのかを見積もりのときに聞いておくと、当日に待ち続けることが減りそうです。当日に午後便がなかなか来ないときは、見積書にある担当の連絡先に電話して、今どのあたりかを聞くのがいちばん早いと思います。
アートの用語集には、午後便は時間が決められないそのぶん費用をおさえられると書かれていました。サカイの公式FAQでも、平日や通常期、時間帯の指定なしなどは比較的割引がしやすい、とのことです。
時間の自由がきく日なら、午前便にこだわらずに午後便や時間指定なしで見積もりを出してもらうと、金額が変わるかもしれません。曜日での違いは平日と土日・休日の料金の違いに、ほかの安くする方法は引っ越しを安くする方法にまとめています。
午後便とよく並んで出てくるのがフリー便です。アートの説明では、フリー便は引っ越しの日だけを決めて、午前になるか午後になるかはおまかせにするものでした。トラックの配車にこちらの予定を合わせるぶん、時間を指定するより割安になるそうです。
作業を始める時間は、アートでは引っ越しの3日前の確認の連絡で伝えてもらえるとのことでした。サカイのFAQでは、フリー便の時間枠の中でいつごろになるかは当日の連絡になる、と書かれています。会社によって分かるタイミングが違うので、ここも見積もりのときに聞いておきたいところです。
まとめると、時間が決まっている順に、午前便・午後便・フリー便となり、決まっていないほど料金は下げやすくなる、ということですね。
午後便やフリー便でどのくらい安くなるかは、会社やその日の予約の入り方で変わります。一括見積もりで何社かに同じ条件で出してもらうと、午前と午後で時間帯を変えたときの差が見えやすくなります。
見積もりのときは、「午後便だと何時ごろの到着になりそうか」「フリー便の時間はいつ分かるか」の2つを聞いておくと、当日に慌てずに済みます。訪問に来てもらうときの準備は訪問見積もりでは何をするかに、日にちで料金が変わる話は引っ越しの繁忙期のカレンダーに書いています。
一括見積もりなら、入力1回で何社かの金額がそろいます。午後便やフリー便でも出してもらうと、時間帯での差も一緒に比べられます。
出てきた金額が妥当か確かめたいときは、別のサイトでもう一度取ると輪郭がはっきりします。
何社に頼むといいかは見積もりは何社取るべきかもどうぞ。