引っ越しの見積もりを何社から取るべきか。社数を増やすほど安くなるわけではない理由と、相場を掴むのに必要な最低限の社数を整理しました。
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「多く取るほど安くなる」と思って10社に頼んだら、電話に出るだけでくたくたになって、結局2社目で決めた、という話はよく聞きます。社数を増やしても、ある程度から先は安くならないんです。
最初の見積もりが8万円だったとして、それが高いのか安いのかは比べる相手がいないと分かりません。引っ越しの料金は時期と距離と荷物の量で倍近く変わるので、自分の条件での「相場」を知っておきたいところです。なので、最低でも2社は取っておきましょう。
2〜3社そろうと金額の幅(いくらから いくらまで)が見えます。ここまで来ると、4社目・5社目はだいたいその幅の中に入るので、決め手はあまり変わりません。
一方で社数が増えるほど電話と日程調整は確実に増えます。5社目で3千円下がったとしても、そのぶんの時間と電話の数に見合うかというと、ちょっと微妙です。
ここは勘違いしやすいところです。安くなるのは社数が多いからではなく、他社の金額を提示できるからです。なので、2社あれば交渉の材料はそろいます。
そのうえで、本命の1社に「A社が◯万円でした」と伝えるのがいちばん効きます。やみくもに社数を増やすより、このひと言のほうが金額は動きやすいです。
一括見積もりを1つ使えば、入力1回で何社かの概算が並びます。まずはそれで幅をつかんで、安い2社にだけ詰めるのが、いちばん手間がかかりません。
出てきた金額が妥当か確かめたいときは、別のサイトでもう一度取ると輪郭がはっきりします。
電話の本数を抑えたい場合は一括見積もりの電話をなくす方法もどうぞ。