引っ越しの料金が荷物の量でどう変わるのかを、サカイ引越センターの公式FAQと国土交通省の標準引越運送約款で調べました。荷物の量の伝え方、当日に荷物が増えたときの料金、荷物を減らして安くする方法をまとめています。
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引っ越しの料金は荷物の量でどのくらい変わるのか、荷物が多すぎてトラックに入らなかったらどうなるのかが気になって調べてみました。
今回は、サカイ引越センターの公式サイトの「よくあるご質問」と、国土交通省の「標準引越運送約款」を読んで、分かったことをまとめています。
サカイの公式FAQでは、引っ越しの料金は基本的にトラックの大きさ・移動の距離・作業する人数・作業の時間・オプションがあるかどうかで決まる、と書かれていました。
この中で、量が直接かかわるのはトラックの大きさと人数、それに時間です。物が多ければ大きいトラックが要りますし、運ぶ人も時間も増えます。量で料金が変わるのは、こういう仕組みなんですね。
ただ、量のほかにも、建物の条件や引っ越しの日によって総額が変わるので、荷物量ごとの一律の相場を出すのは難しいとも書かれていました。ネットでよく見る「荷物量別の平均」は、あくまで目安と思っておいたほうがよさそうです。正確な料金は、それぞれの会社の見積もりで出してもらうしかありません。
自分で量を計算できなくても大丈夫です。訪問見積もりでは、担当者が荷物の量や建物の状況を直接確認するので、そのぶん正確な料金になる、と書かれていました。
物が少ない単身の場合は、ビデオ通話でのリモート見積りや電話での見積もりもあるそうです。ただ、家財の量や条件によっては訪問をお願いすることもある、とのことでした。
電話やネットで伝えるときは、次のものを数えておくと話が早く進みます。
ちなみにサカイでは、ダンボールも荷物の量に合わせて用意してくれるそうです。渡してもらえる数は、使うトラックや家財の量で変わると書かれていました。
サカイの公式FAQには、家族の引っ越しや家財が多いときは、当日に「トラックに積みきれない」ということが起こりうるので、基本は訪問見積もりをすすめている、と書かれていました。
見積もりのあとで荷物が増えた場合の料金は、国土交通省の標準引越運送約款に決まりがあります。約款の第十九条では、実際の料金が見積もりより安くなった場合は、実際の額に直すことになっています。反対に高くなるほうに直せるのは、依頼した側の事情で見積もりの前提が変わったときだけです。
つまり、見積もりのときに伝えていなかった物を当日に足すと、そのぶん料金が上がることがある、ということです。約款では、引っ越し会社が荷物を受け取る日の3日前までに、見積もりの内容に変わりがないかを確かめることにもなっています。増えそうなときは、それまでに伝えておくと安心です。サカイのFAQでも、見積もりのあとで内容が変わったら担当の支社に連絡してください、と書かれていました。
荷物の量で料金が変わるなら、持っていく物を減らすのがいちばん分かりやすい方法です。サカイの単身のガイドでも、使わない家具や家電を買い取りに出して運ぶ量を減らすと、料金を抑えやすくなる場合があると書かれていました。
持っていく物がかなり少ないときは、家具や家電だけの少量の引っ越しにも対応しているそうです。届ける日に余裕があれば、よりお得なプランを出してもらえることもある、とのことでした。
荷物以外で安くする方法は引っ越しを安くする方法に、人数ごとの目安は2人暮らしの引っ越し費用の相場や家族3人・4人の引っ越し費用の相場にまとめています。
荷物の量が同じでも、どのトラックで何人で運ぶかは会社によって違うので、出てくる料金も会社ごとに変わります。持っていく物と処分する物が決まったら、一括見積もりで何社かの料金を並べてみると、自分の荷物の量だといくらくらいなのかが見えてきます。
訪問に来てもらうときの準備は訪問見積もりでは何をするかに、距離での違いは距離で料金はどう変わるかに書いています。
一括見積もりなら、入力1回で何社かの金額がそろいます。持っていく荷物をもれなく入れておくと、当日に金額が変わりにくくなります。
出てきた金額が妥当か確かめたいときは、別のサイトでもう一度取ると輪郭がはっきりします。
何社に頼むといいかは見積もりは何社取るべきかもどうぞ。