一括見積もりを送った直後から営業電話が鳴り続けるのはなぜか、その仕組みと、電話を減らして見積もりを取る3つの方法をまとめました。
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一括見積もりを使った人の感想で、いちばん多いのが電話の話です。「送信ボタンを押した3分後に1件目が鳴った」「昼休みが全部つぶれた」「着信が10件たまっていた」。このあたりは大げさな話ではありません。
一括見積もりは、入力した内容を、提携している引っ越し会社へいっせいに送るサービスです。受け取った業者さんから見ると、「いま引っ越しを考えていて、連絡先も分かっている人」の情報が届くわけです。しかも同じ情報が、ほかの会社にも届いています。
なので、早い者勝ちになるんです。10社に送られれば、10社から連絡が来てもおかしくありません。意地悪でもトラブルでもなく、そういう仕組みなんです。
裏を返すと、配信先が多いほど相場は正確に掴めるが、電話も比例して増えるということです。どちらかを取るとどちらかが減るので、いいとこ取りは難しいです。
① 窓口を1つにまとめる
担当の人が代わりに各社から見積もりを集めてくれる形なら、話す相手は1人だけで済みます。引越しラクっとNAVIがこの形で、成約を決めた会社以外には電話番号などの個人情報が渡りません。提携は全国約50社、1回の電話で平均3〜5社ぶんが揃います。
② 電話番号を入力しない
ネット上だけで料金比較から予約まで済ませる方法もあります。引越し侍のネット見積もり比較&予約は電話番号の入力が不要で、最大22社ぶんを1分ほどで比べられます。ただ、対応している業者さんと地域が一括見積もりより少ないので、自分の条件だと出てこないこともあります。
③ 受けきる前提で時間を作る
いちばん安いところを本気で探すなら、やっぱりこれがいちばんです。着信が集中するのは送信後の30分〜2時間なので、その時間だけ電話に出られるようにしておいて一気に済ませると、次の日からはほとんど鳴りません。
ざっくり言ってしまうと、電話を減らすほど比較できる社数は減ります。数万円でも安くしたいなら③、仕事や子育てで電話に出られないなら①、そもそも電話で話したくないなら②が合っています。
個人的には、会社勤めで日中に電話へ出られない人は①一択だと思います。②は条件が合わないと空振りになりますし、③はそもそも時間が取れないからです。
反対に「少しくらい鳴ってもいいから、たくさんの会社から集めたい」なら、提携403社のこちらがいちばん大きいです。